若葉台住宅管理組合協議会

緑のまち横浜若葉台
「100 年マンション憲章」

1979年の第1期入居から30年近くなったころ、長く住み続けるための認識と管理の向上を目指し、100年マンションを目指す憲章を作り、全管理組合・区分所有者・まちづくりに取り組んでいる機関・団体ともに共通の目標とした。

1.管理組合は、マンションの「長寿命化・再生」を目指し、さまざまな施 策と活動を行っていきます。
2.管理組合は、「守る管理」から「攻める管理」を実践していきます。
3.管理組合は、この素晴らしい「住・緑環境」を守り、積極的かつ広域的 に協調して管理していきます。
4.管理組合は、世代間の平準化を積極的に図り、「世代循環型団地」の創 出を目指します。
5.管理組合は、オール若葉台組織の一員として、魅力ある 100 年タウンを 目指し、「緑のまち横浜若葉台」を創造します。
〔2007 年度制定〕

「100 年マンション憲章」解説

1.長寿命化・再生

1)長寿命化:マンション自体を対象とする時、「長寿命化」とは長期修繕計画上で少な くとも 4~5 周期程度、具体的には 50~60 年から 75 年以上は使用可能な状態を持続で きるよう、日常を含め長期に亘って維持保全することである。したがって、100 年マン ション憲章では、100 年の「長寿命化」を目標とする。
2)再生:ここで言う「再生」とは、マンションを長寿命化させながら、かつその時代 の居住ニーズに沿って出来るだけ施設の改善・改良を施すことで、新たな供給マンショ ンとの居住レベル格差を出来るだけ縮め、建物・設備の陳腐化を防止し、居住者層の活 性化を促すことである。一方、国土交通省の「マンション再生」では、マンションの建 替えによって既存都市の再生に通ずる要素という意味で、「再生」に「建替え」を含め ているが、本憲章では建物・設備を維持保全しながら改善・改良することによる「再生」 を目標とする。

2.守る管理・攻める管理

一般にマンション管理で求められる最小限の管理業務は、その時点での管理規約や細則 に準拠することであり、これを「守る管理」と位置づけるが、それのみでは、長寿命化 や再生への視点に立った積極的な管理が期待出来ない恐れがある。その時代の居住レベ ルのニーズに管理規約や細則がそぐわなくなった場合には、それらを改正してでもニー ズを取り込んだ管理が求められる。これを「攻める管理」として位置づける。

3.広域的に協調

単一管理組合の領域にとどまらず、管理組合協議会及び他の「住・緑環境」向上に努め る若葉台の諸団体との協調を言う。

4.世代循環型団地

ここで言う「循環型」とは、特定の世代に年齢人口が団現的に集中することのないよう、 世代間で漸次交代していくような集合住宅団地社会を目指すことである。一般的に循環 型社会という時の循環が広く自然環境のサイクルから社会・経済面での機会均等などま で広く使われることから、本憲章では、特に「世代循環型団地」とした。

5.魅力ある 100 年タウン、緑のまち横浜若葉台

魅力ある 100 年タウンとは、マンションを「長寿命化・再生」するだけでなく、交通の 利便性の向上や若葉台地区としてのコミュニティ形成を目指す必要がある。最も若葉台 を象徴する「緑のまち若葉台」の創造を目指すものである。

2008 年 6 月

「100年マンション・世代循環型団地プロジェクト」


マンションの長寿命化・再生・世代間の平準化を積極的に図る世代循環型団地の創出を目指し「横浜若葉台100年マンション・世代循環型団地プロジェクト」を立ち上げ3年間に渡る活動を行った。

「横浜若葉台100年マンション・世代循環型団地プロジェクト」